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[ たまには、まじめな話を・・・ ]
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ちょっと、ショックっていうか驚いたことがあったので、それを書きたいと思います。
ぼくが、大学院では環境の経済的評価ってもんをやってましたが、その研究をする上で常に
論文・著書等を参考にさせていただいた方に、元神戸大学教授の鷲田豊明先生がおられます。
知ってる人は知ってるかと思いますが、ぼくが大学院進学時に第一希望たっだ先生です。
試験のほうはあっさり落ちちゃいましたけど。。
で、何に驚いたかというと、上に書いたとおり「元」大学教授になってしまわれたのです。
もともと、多彩で多才な趣味と研究を行っておられたのは知っていましたが、まさか、
小説家になるために大学をお辞めになるとは思いもしませんでした。
この３月に大学を辞められたというのを今日知ったのですが、さらに今度の兵庫県
知事選挙にも立候補されるとのことで（注：知事選のために辞めたのではないようです）、
その動きの大胆さには、正直驚かされました。
今後も環境問題について研究を進めていただけるのを楽しみにしてたのですが、これからは
行政の立場から、一番現場に近いところで問題に取り組まれことを期待したいです。
その鷲田先生が今年の３月３１日に書かれた日記の１部を引用させて頂きます。
ぼくには努力する価値のある夢があるのでしょうか？
ここから、引用元のＨＰに行けます
http://mutoha.net/hyogo
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もう、私を支えてくれる組織はない。ひとりだ。自分を信じよう。自分の能力を信じよう。
努力する心、集中力を信じよう。それこそが、自分を今日の高みに登らせてくれた力だった。
夢を持っていても、お腹がふくれることはない。しかし、夢があるから貧しくてもがんばれる。
夢があるから、おびえず、困難に立ち向かう勇気がもてる。夢には、単なる憧れとしての夢と、
努力の向こうに見える夢の二種類がある。１０代の頃からずっとそのことを自分に言いつづけてきた。
大切なのは、その実現のために努力することができる夢、努力する価値のある夢だ。
それを持っている自分は幸せだと思う。
2001/06/24(Sun)
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[ 気になった記事㊦ ]
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２つめの記事は、医療ミスで重度の植物状態になった娘の損害賠償請求について両親が和解したというものです。
現在、本人は意識なし・自発呼吸不可能という死んだも同然の状態で、ある意味希望を持たせさせられてるだけに両親は辛いでしょう。さらに追い打ちをかけるように、和解金も１億円以下です。
なぜ、人一人の未来と家族の幸せをうばっておいて、このように安い金額なのでしょう？職業は看護婦さんということですから、先ほどの大学へいけるかどうかを議論されるような高校生とは、将来的な利益の差は歴然です。（←これ本当。職業によって計算がかわってきます。過去最高は若い弁護士だか医者だかを殺しての２億数千万だったと思います。）
もともとは一審判決で１億１８００万円の支払い命令だったのですが、国が控訴、今回の和解になったようです。その時の減額理由は、なんでも病院での完全介護にともなう生活費の控除ということです。賠償請求で求めているのは逸失利益のようですから、将来的に利益を生むために必要になるであろう生活費は引かないといけません。ただ、この人の場合、植物状態という、とても生きているとは言えない状態にも関わらず、生活費を引かれたわけです。両親はありえない望みにすがりつつ、もらえる額も減らされたということになりますな。
寝たきりというのは、予想以上に介護の手間がかかるらしく、よく言われるお風呂や着替えの他に、床ずれを気にしたり、まず可能性が無いいつかのために筋肉を動かしてやったりとかなりの重労働らしいです。こういった事は看護婦さんもカバーしきれませんから両親の負担になります。娘も３１歳、いい加減結婚するだろうし、そうすれば孫の一人も・・・と思っていた両親には娘の介護と、とても納得できない理由で減額された賠償金という現実がまっているのです。
あーあ。
自発呼吸ができないだけでは、「死んでない」んだっけ？
脳死にならないと治療をやめれないんだっけなあ。
2001/06/16(Sat)
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[ 気になった記事㊤ ]
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今朝の新聞を読んでいたら、気になる記事が２つありました。
『「高卒」一転、「大卒」で算定「大卒の見込みあった」』
『東北大投薬訴訟 国が９６００万円支払いへ』
これをみて思うところがあったので少々書いてます。
まず１つめですが、事故に巻き込まれて死んだ高校生の逸失利益（事故に遭わず生きていれば得られたであろう利益）の算出について、両親の言い分通り「大卒扱い」する判決がでたというものです。なんでも一審では、「高卒扱い」が妥当としていたそうですが、その根拠を一言でいうと「その学力でいけるわけねーだろ」。
ちなみに判決の結果、逸失利益は４６００万円が４８００万円になったそうです。
このニュースは２つの側面から見ることができます。まず、学力によって稼げる額がちがうことを法的に認めているようです。統計的にはそうなるだろうけど、「学力のレベル＝将来の利益の大きさ」と裁判所が認めてしまっていいのでしょうか？
もう一つの側面は、大学にいっても２００万しか変わらないということです。逸失利益について詳しくは知りませんが、たしか食費・住居費のような生活費は差し引きますが、学費は引かなかったように思います（普通は高卒や大卒が確定した状態ですから）。ってことは国立大でも、入学金２０万＋学費５０万×４年で２２０万円ですから、ほとんど儲けはありません。私立の理工系なら確実に赤字です。つまり、将来人より裕福な生活がしたいから大学に行くという理論はなりたたないことになります。
ここでも目的も野望も大志もなく大学に行く人間のメリットは４年間の時間だけということを証明してますな。
（もし、算出時に学費を引くようなら・・・、ぼくの思い違いです。ごめんなさい。
だれか生保or損保にくわしい人いない？）
2001/06/15(Fri)
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[ うわさのしんそう ]
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携帯（とくにドコモ）を使っているみなさん。
あなたの所にはいったいいつから迷惑メールがくるようになりましたか？
ぼくの記憶では、ここ数ヶ月、もっといえば２，３ヶ月ほどだと思います。
１日に何通もメールがくるようになったのなんか、つい最近のことです。
なのに、なぜこんなにＮＴＴドコモの対応は良いのでしょう？
おかしいと思いませんか？
だってパケット料のことを考えたら、ばんばん送ってもらった方がいいはずです。
確かに一部地域で混雑のあまりつながりにくいという現象が起きていた時期も
ありましたが、それなど去年の話で、今年に入ってからは中継局の増設でも
したのか、トラブルなどおきていません。
たしかに、出会い系サイト絡みの殺人などが起きたりもしていますが、ドコモが
叩かれたことは一度もありませんし、携帯が悪いという意見もあまり聞きません。
つまり、何一つ、ドコモがあんなにすばやく新聞にでっかく広告うって、
高いお金でＣＭまで流して、パケット料の収入を減らす必要はないのです。
課金システムを考えたら、あの出会い系サイトはドコモが許可してるはず
ですから、そのドコモがもうけ話を自分でやめたりするわけが無いのです。
で、ここからはうわさです。
本当のところは知りません。
なんでも、どっかのお偉い大物自民党議員の携帯電話に迷惑メールが何通も
送られてきたことに腹をたててドコモに激怒の抗議をしたせいとか・・。
迷惑メールで夜中に起こされたから、怒ったといううわさもありますが・・。
さて、真相は？
ただ、今の状況を考えれば、このうわさ話、結構本当のような気がする・・。
いったいどこで、このうわさを聞いたっけ・・？
2001/06/11(Mon)
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[ ニュースをみて ]
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今日、寮に帰ってきて３人でご飯を食べていました。
そしたらニュースで、どっかのあぶない人が小学校におしいって８人？ほど
殺しちゃって、負傷者も多数というのを何度も特集並に流していました。
このとき、このニュースをみたぼくらの会話は次のようなものでした。
甲「なんや、つまらんなあ。やるならもっとたくさん殺せばいいのに。」
乙「何言ってんの？そんなことすればぼくらが困るで。」
甲「なんで？」
乙「なんでって、２,３０年後にぼくらの年金支えてくれるんはあいつらやで。
数が減ったらこまるやん。」
甲「そうりゃそうやなあ。だったら、あいつには老人ホームに行っても
らった方がよかったなあ。」
丙「ちゃうちゃう、年金のこと考えるなら減った方がいいのは同じ世代やろ。
そうすりゃ、その分もらえる額もふえるじゃん。」
関西弁になおした点以外は、ほぼ９割事実です。
ますます人間的にだめになってきたな。
さて、私はどれでしょう？
追記（６／９）
まだまだニュースでやってます。
犯人は「落ち着いているが、意味不明の事ばかりいっている」そうですが、
意味不明な言動をしてて落ち着いているいるってのは、いったいどういう
状況なんでしょう？
ああ、電波がとんできてるってことか・・・。
2001/06/08(Fri)
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[ やばい ]
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七十七銀行と大和銀行のカードが無い。
まじぽん？？
本気でやばいかも。。
追記（6/6)
見つかりません。とりあえずメインの大和は止めました。
探すため睡眠時間を３０分×２回も削るはめに。
2001/06/04(Mon)
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