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☆- 愚痴・疑問・呟き -☆

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[ 最近、ここ書いてないじゃん ]
誕生日のあった神無月も、もう終わりますなあ。

そういや、31日はハロウィンですな。
これまでなんかしてやろうと思いながら、まだなんもしてない&明日も
何もしないでしょう。。さびしいもんだなあ。節分なんかもやろうやろうと
思いながら大したことしてないし(友人宅にだまって豆をまいたぐらい)、
ちょっとマイナー系のイベントというは、どうも盛り上がりづらいもんです。

まあ、あえて盛り上がろうと思うなら、あの歌みたいに、「にがつはあ、
せつぶんーでさけがのめるぞー」とやるしかないんでしょうかね・・。

前フリが長くなりましたが、結局なにが言いたいのかといいますと、

「ばかになって、あほなことして、酒をのみたい」


2001/10/30(Tue) 晴れ


[ 狂牛病、しらべたよん。 ]
みなさん、こんにちは。
とうとう残業代が30万ほどになったのをみて、しゃれになんねーと、
あわてて今月の残業時間を削りまくったあおっきです。

ここを更新するのも久しぶりですなあ。


1行掲示板のほうで、良いネタがあったのでさっそくしらべました。
あくまで、自分ではちゃんと調べたつもりですが、酒を飲みながらなんで
間違いがあってもぼくを攻めないように。

はい、ではテーマは「狂牛病で危険なんは、豚・鳥なんでは?」

まず、いろいろ見て回った結果、ぼくも勘違いしてたけど「プリオンが
蓄積している」という表現自体が、どうもあやしい。
プリオンを含んだものを摂取し続けて、脳や骨髄などに蓄積するから
危険なのではなく、実験結果としてそのあたりが危険ってことらしい。
そもそも、プリオンを含んだものをたくさん摂取して、許容範囲を超え
たから発病する、といったものではないみたい。
ここらへんは、水俣病なんかの中毒系の病気と一緒にしちゃダメ。
プリオンは、どうも連鎖的にふえるらしく、そうして増えたものを指して、
蓄積していると表現してるもんと推測される。
で、すぐに発病するのではなく、潜伏期間があって発病ってことになる。

ようやく本題。

狂牛病、正確には牛海綿状脳症ってのは、プリオン病の分類の1つ。
人間の場合、ヤコプ病(いろいろあるらしいが)。
で、これらが同じかはわかんないが、どうも種を越えて感染するらしい。
ただ、このあたりはどうもあやしい。
牛の一部を肥料にした豚から牛への感染の可能性もあるそうだが、その
豚は、たんなる運搬者的役割、すなわち発病しないとか。
それに豚から人間への感染を指摘してるものは、発見できない。
鳥にいたっては、まったく見つからず。(ほ乳類でもないしなあ。)

つまりー、よくわかってねーらしい。
少なくとも現在のところ、感染経路としてはたいしたことない。
(たいしたことあるんなら、もっと報道されてるはず。)


ここで、本題は終わって、前フリに戻ります。

どうも、狂牛病っては、牛の肉を毎日500gくってると、1年で許容
範囲を超えます、といったもんではなく、プリオンとやらを摂取すると、
毎回、宝くじを引かされてると思った方がいいみたい。運がよければ、
一発で感染できます。
だから、同じ餌をくっててもかかる牛とかからない牛がいるみたい。
遺伝子にも関係あるって話もあるし。

単純に運で感染するもんとした場合、どっかの牛さんが、1年間、同じ
牛骨粉入りに餌を食べて発病率が数%だとか。
仮に5%として、一番危ない部位を毎日食べてる牛で5%なら、普通の
食生活してる人は、0.1%程度としても妥当なところでしょう。
さらに、上記した「同じ牛骨粉入りに餌を食べて発病率が数%」という
例は、発病するような餌を食べていたことが前提の報告であり、我々が
食べる物が、発病する危険性を有している、つまり、狂牛病の牛の肉で
ある可能性はこれまた、ずいぶん低いでしょう。
仮に、1%としても、
1%×0.1%=0.001% (計算を間違わないように!)
すなわち、10万分の1の確率ですな。
日本で交通事故で死ぬ確率が、0.01%ですから、気にすることも
ないような確率なんでは?



参考まで。
ここあたりなんかはざっと読んでわかりやすかったです。

http://www.arbornet.org/~zunda/bse.html
http://www4.ocn.ne.jp/~ysato/vache.htm
2001/10/16(Tue) 晴れ

My Diary Version 1.21
[ 管理者:あおっき 著作:じゃわ 画像:牛飼い ]